トイレ診断士の日を記念して
全国に、アメニティのネットワークが、広がりはじめて幾星霜、光陰矢の如しとは言え、皆で人づくりに商品作りに汗を流して過ぎた、貴重な20年でした。
この間、大勢の犠牲者を出した阪神・淡路の大震災に遭遇した仲間を、皆で激励し涙を流した一幕もありました。天災・人災と言われた破壊つくされた神戸も今は立派に復興しました。
1995年1月17日阪神・淡路大震災 震災復興映像クリップ「21世紀復興記念事業」
そして、神戸の体験は、その後の国内外の震災に、日本が大いに貢献する力になったのです。それから思えば、100年に一度と言われる今の不況は何のその!ですね。
さて、アメニティでは日本中に200名近いトイレ診断士が活躍しています。
トイレ診断士誕生から13年たちました。今では厚生労働省からも認定を受ける、社内資格検定制度となりました。
皆、トイレを好きで好きで大好きな人の集まりです。
名前も本名のほかに、トイレに因んだビジネスネームを持つ仲間も大勢います。
この元気なトイレ診断士たちが、暗がりに隠れていたトイレを、明るい陽のあたる場所に引きずり出しました。「トイレが臭いのは当たり前!」から「トイレは清潔で美しくなくてはならない!」と言う時代になったのです。
日本のトイレ事情は、世界と比べても格段とレベルアップしました。
でも、それで良しではありません。毎日の管理清掃が確かに行わなければ、すぐに建物の恥部、地域の迷惑施設になってしまいます。
トイレ診断士の眼は今以上に厳しく監視を続ける。それが私たちの使命なのです。
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