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2009年3月15日 (日)

五感に関する遺伝子!

こんばんわ。波自賀村です。
今日は、五感について、記事を書かせてもらいます。

人は、五感を使い生活をしています。視覚、嗅覚、触覚、味覚、聴覚です。

トイレの快適性も、この五感の上で判断されているので、五感の特性を理解することは大切です。

下の数字は、人の五感に関する遺伝子の数です。
 ①嗅覚(きゅうかく)     910種類
 ②味覚(みかく)      約30種類
 ③視覚(しかく)     4~10数種類
 ④聴覚(ちょうかく) 50~100種類
 ⑤触覚(しょっかく)  20~40種類

当ブログで3月8日に書いた記事では、人が一番影響を受ける感覚は視覚で、全体の83%を占めると書きました。しかし、遺伝子の数で言えば、たった4~10数種です。

※人の脳に送られる五感からの情報量
 ①視覚(しかく)    83%
 ②聴覚(ちょうかく)  11%
 ③嗅覚(きゅうかく)  3.5%
 ④触覚(しょっかく)  1.5%
 ⑤味覚(みかく)    1.0%

この事から分かる事は、「生物は圧倒的に嗅覚に依存して生活している」という事です。嗅覚の遺伝子量が910種類もあるのは、生命を維持する上で必要だったからだと言われています。

人の嗅覚遺伝子910種のうち、563種は偽遺伝子(ぎいでんし)と言われ、実際には使用されていない遺伝子です。

ということは、「もともと使われていた嗅覚の遺伝子が、視覚の発達により使われなくなった」という事です。
人類はフルカラーの視覚を手に入れた代わりに鋭い嗅覚を失ったと言われる証拠です。

これらの事からわかるのは、生物(人間)は、自分の生命の危機や生殖に関するニオイには敏感であるという事です。ニオイを消す為には、この事を理解したうえで対策を打つことが大切です。

ちなみに、この記事を書いている際に、同様の記事を見つけました。
とても参考になったので、ぜひご覧ください。

ほ乳類の進化における感覚受容体遺伝子

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波自賀村跳男」カテゴリの記事

コメント

波自賀村さんへ
 鼻腔内にある嗅覚アンテナのひとつである「OR74D」という
 コード持つ遺伝子をご存知でしょうか。

 この「OR74D」は遺伝多型が存在し、同じにおいなのに違う
 においとして感じてしまうことがあることが、最近の研究では
 わかってきているようです。

 例えば、「アンドロステノン」という化合物のにおいは、男性の
 尿や汗に含まれている臭気成分なので、通常、そのように
 感じるのですが、ある特定の「OR74D」をもった人は、無臭
 に感じたり、蜂蜜などの甘い香りに感じるようです。

投稿: すからべ | 2009年3月18日 (水) 11時58分

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