学校のトイレ
お手水です
さて、京都のアメニティコスモスのトイレ診断士“東山 百雪隠(ヒガシヤマ ヒャクセッチン)”からの投稿です!
東山百雪隠のプロフィール
学校のトイレ との関わりが多いトイレ診断士。子ども達からは、トイレ診断士ならぬ「トイレ博士」の愛称で呼ばれているらしい!現在、アメニティネットワークの広報誌『かわや板』で、同じ京都のアメニティスマイルのトイレ診断士“東司 一番搾(トンス イチバンシボリ)”さんとの往復コラム“はばかりさんどす”を好評連載中!
学校のトイレに限らずですが、トイレルームを水洗いで日常清掃しているところは、トイレブースのドアの下のほうが水濡れでボロボロになってしまっているところって多いですよね。それで、そのドアの下部を補強するために、よく見かけるのがステンレスやアルミ製の蹴り板を貼り付けて保護するというものです。先日、ある学校で、粋なというか、かわいいというか、学校らしい演出をされていました。
学校の校務作業員さんの手製です

こちらの学校では校務作業員さんと校長先生が一緒によく大工仕事をされているのを良く見かけます。最近のメンテナンスやデザインを重視した無機質なトイレが多い中、なんか良くないですよね。
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コメント
いつもお世話になっております。
CSアメニティの鍋島です。
ドア下の腐食は、学校に限らずありますよね。
水を巻いた後に、しっかりと拭き取らないために腐食してしまう・・・
トイレ清掃指導でも指摘出来ますし、補修作業の提案も出来ますね!
古いトイレほど木製のドアを使用してますし、コミュニケーションをとるチャンスであり
売上アップのチャンスになるのでは!
投稿: CS鍋島 | 2009年4月 3日 (金) 00時36分
投稿ありがとうございます!!びっくりしました。
最近、民間商業施設では、子どもトイレがとても工夫されるようになって来ています。
「トイレの花子さん」が話題になるような怖いトイレではなく、「楽しいトイレ」作りが大切だなと思います。
まだまだ出来ること、やるべきことがありますね。
投稿: 波自賀村 | 2009年4月 3日 (金) 06時06分