神戸を特別視は間違い!
御手洗銀三です。
日本海金沢から、JR特急サンダーバードで大阪、そして新神戸
へ移動、その日は神戸で宿泊です。淡路阪神大震災にも無傷だった駅前の高層ホテルクラウンプラザ(昔は新神戸オリエンタルホテル)にチェックインしました。
部屋まで案内してくれた女性ホテルマンに「昨日、三宮周辺でインフルエンザ!の発見だって?ホテルの影響は?」 「ええ、キャンセルがたくさん入って困っています…」
「僕もね、今日、これから神戸だ!と家内に電話したら、何故?なぜ、今なの?って大反対されたものね」 「そうですか?本当に有難うございます。お部屋でゆっくりなさってください」
翌日の神戸新聞に、新神戸のシンボル的なこのホテルこの日の稼働率20%と発表されていました。
夜の食事を、地元のS氏と近況の情報交換しながらの軽い食事…。三宮から帰宅するS氏を送りながら、三宮繁華街の行きつけのクラブサロンで軽く一杯です。
賑やかなはずの三宮、歩いている人はかなり少なく…インフルエンザの影響か?
目的地に着くと、3人の女性店の前で挨拶をしていました。店に来ていたお客を送り出していたようです。
そこへ入れ替わるように、予告なくやってきましたから、私たちを見て、ビックリしていました。私が横浜から来ていることを知っていますから本当に驚いたのでしょう。
さて、美味い酒を呑みながら「渋谷トイレ診断士の厠堂」の話…ママがTV見たわ!で、一層トイレ談義に花が咲きます。
皆、いい顔していました!やはり、笑顔と笑いは話を楽しくさせます。
どんな話題も、真剣に(見える)聞くママの聞き上手は、ビジネスマンにも大いに参考になるし、若くて頑張り屋の”IZU”は、仕事に誇りを持っている健康的な美女…です。
翌日IZUから「銀さん、まさか来てくれるとは思っていなかったので感激です。ハードなスケジュールの中、命懸けで神戸に…」と、嬉しいメールです。
翌日、ホテルで一仕事、そしてS氏の会社訪問、ここでも、事務を担当している女性二人の笑顔に迎えられ、社員の皆が元気に仕事しているのが分かりホッとしました。
今回の新型インフレエンザでは、どうも、発症地域にばかり過剰反応が過ぎ、「神戸を危険地域!」と思いこんでいる人が多いのが気になります。
圧倒的に、大勢の地域住民は、普通の健康な生活をしているのにも関わらずです。
今日、隣国の韓国が「日本は危険地域」と実に不愉快な発表をしました。
心の準備と感染防止の準備を万全に、普段通りの生活を支える事。微毒というインフルエンザに負けない社会が日本の底力!
「マスク」「うがい」「手洗い」等、感染防止の為の方法を徹底し、お呼びがあれば、いつでも神戸に行くつもり。神戸でも横浜でも東京でも安全度・危険度は一緒ですから。
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