においを感じる仕組み!
こんにちわ。波自賀村です。
今日は、「人がにおいを感じる仕組み」について投稿します。
人間の鼻には、左右あわせて10円玉程度の大きさの嗅細胞というものがあります。この嗅細胞にニオイ分子が付着することによりニオイを感じます。
簡単に説明すると、次のようなことです。
①鼻の孔よりニオイ分子が入る。
②嗅細胞(嗅覚受容体)にニオイ分子が付着する。
③嗅細胞が興奮し、電気信号(インパルス)が起こる。
④インパルスが嗅神経を伝わり嗅球を通り大脳に伝わる。
⑤大脳の嗅覚域にて、ニオイの感覚が起こる。
これが人がにおいを感じる原理です。
これを逆に考えると、ニオイを抑える方法がわかります。
ニオイをさせない方法、それは「嗅細胞にニオイ分子を付けないということ」です。
消臭の大原則は、
1、ニオイの原因をつけない。(清掃を徹底する、尿石防止する)
2、ニオイを外に排出する。(換気する)
3、それでも駄目なら、ニオイ分子を変質させる(中和分解する)
ということです。
弊社では、森林浴消臭剤というフィトンチッド系消臭剤を扱っています。天然の樹液が持つ消臭効果でニオイを抑えます。資料を添付します。ご興味があれば、ぜひご覧ください。
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