におい物質の特性について
おはようございます。波自賀村です。
今日は、少し学術的な話をのせたいと思います。
「化学物質がにおい物質になる条件」について書いていきます。
2009年3月のブログ記事 にも書きましたが、地球上の化学物質の数は、2000万種類を超えると言われています。
その中で、ニオイをもつ化学物質の数は、40万種類です。
ですから、世の中の物質の2%しか、ニオイをもっていない事になります。
におう物質とにおわない物質の違いは何だろうか?
実は、におう物質には、大きく3つの性質があると言われています。
1、両親媒性
2、揮発性
3、官能基(発香団、発香基)をもつ です。
両親媒性とは、油にも溶けるし(新油性)、水にも溶ける(親水性)という事です。
→つまり、におい物質が、鼻水に溶ける嗅細胞に運ばれるということです。
揮発性とは、液体が蒸発しやすいという事です。
→におい分子が放出され、人間の鼻の高さまで到達するということです。
官能基とは、有機物質の特徴を決める原子団です。例えば、カルボニル基、アルデヒド基、アルコール基などです。官能基をもっているとニオイがしやすくなります。
→特に硫黄、窒素、酸素を含む官能基をもつ物質はニオイが強くなります。
ちょっと、難しくなりましたが、これがニオイ物質の特徴です。
化学が得意な友達に、聞いてみてください。
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