トイレ診断士の厠堂を通して築くべきもの!
おはようございます、波自賀村です。
先日は、川屋道澄水の記事に対し、皆さんからコメントを頂きましてありがとうございます。「リピート以外の所は汚れていても良いのか?」とのコメントでしたが、誤解を受けるような表現があった事をお詫びいたします。
トイレ診断士の厠堂では、通常のリピートメンテナンス以上の取り組みを沢山しています。
例えば、アンモニア測定や、各個別衛生器具の不具合診断、換気能力測定、タバコの吸殻拾いから、入り口ステンレス部品の磨きまで、通常のリピートではやらない取り組みを、沢山行っています。その頻度は、1週間に2~3回です。
ですから、彼が書いていた記事も放置していた訳ではございません。
「解決に至るまでのプロセス」と見て頂ければ幸いです。
トイレ診断士の厠堂、アメニティは命名権を購入したのであって、施設を購入した訳ではありません。所有権は渋谷区さんにあります。
人の持ち物ですから、「良いと思って交換しておきました」と勝手に設備を交換する訳にはいきません。相互に連携をとって初めて設備交換などの改善につながります。
それは、私どもが、他のお客様と契約させて頂く際にも同様になります。
1、問題をお客様にお伝えする。
2、お客様の同意を得た上で対応する。
3、再発防止の為、手を尽くす。 という事です。
大切なのは、現在のトイレの抱える問題を明らかにし、お客様(施設管理者)や清掃担当者と情報共有しあい、解決に取組む事だと考えています。
コメントを頂いた翌日、川屋道澄水は厠堂でメンテナンスに行きました。
ステンレス部品の磨きでどこまで汚れが落ちるかを確認です。そんな行動をしながら、快適なトイレを創ろうと日々努力しております。
その模様は、改めて川屋道澄水が投稿すると思います。ぜひ楽しみにお待ちください。
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コメント
おはようございます。
結果にいたるプロセスって本当に大事ですよね。
どのような経緯を得ての事なのかを知るか知らないかによって相手に与える印象も変わると思います。
投稿: cs三浦 | 2009年11月 9日 (月) 08時52分