バラの香りとスカトールのニオイのどちらが好き?
須香羅部でございます。
匂いの好き嫌いについて、面白い文献を見つけましたのでご紹介いたします。
それは、こんなタイトルです。
「バラの香りとスカトールのニオイのどちらが好き?」という
産業技術総合研究所の感覚認知科学研究グループによる報告です。
スカトールはご存じの方も多いかと思いますが、糞便や口臭のニオイです。
大人のみなさんは大嫌いなニオイですよね。
ところが、その報告によると、2歳くらいの幼児は、スカトールを不快に思わず、
スカトールのニオイのする部屋でも、バラの匂いのする部屋でも楽しそうに
遊ぶというのです。
ところが、9歳から12歳の児童になると、バラの匂いを圧倒的に好むようにな
ります。
このことから、後天的に糞便が汚い事を学習して、糞便を暗示するスカトールの
ニオイが嫌いになったという事を示しているという報告です。
そうなると、糞便に集まるハエさんは、きっとスカトールのニオイを心地よく
感じているのでしょうね。
ニオイの好き嫌いは、経験に左右されたり、動物の種類によっても違ってくるの
ですね。
さて、みなさんが思うトイレにふさわしい香りも様々だと思いますが、
トイレ診断士達の目指すトイレとは、どんな香りなのでしょうね。
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