トイレ診断士の厠堂ルポ
お久しぶりです、川屋道澄水です。
今回は、トイレの照明についてのルポです。
皆さんもご存知かとは思いますが、蛍光灯照明は「赤色」だと落ち着いたシックな感じになりますよね。トイレにもよく使われていますし、ホテルのロビーや、バーの照明でも目にします。本を読んだりすると、目が疲れたりする感じのやつです。一方、「白色」だとパッと明るく感じるだけでなく、照度もだいぶ上がるようなんです。
厠堂の女性トイレで、「赤色」と「白色」の違いを、照度計を使って調べてみました。
画像では少し分かりづらいですが、右側のトイレブースの照明が少し白いのがお分かり頂けると思います。
以前はこちらも、「赤色」の照明で、照度は30から38Lux。昼間ならいいんですが、夜入るにはチョット怖さを感じるかも知れません。一般的に50Luxを下回ると用を足すのに不便を感じるレベルになります。ですので電球切れを機に、「白色」に交換してみました。すると、消費電力量据え置きの、62Luxになりました!。
『なんて明るいトイレなんだ』とまでは行きませんが、明るさの違いをしっかり実感できます。本当は、LEDでビカビカにしたいのですが、ソケットの交換工事が。。。今は、外の「トイレ診断士の厠堂」ライトアップで許してください。
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コメント
おはようございます!!
トイレ内の明るさは本当に大事だなーって感じます。暗いトイレだと、不安に感じることがあり、少しでも早く出たいという気持ちになるのは自分の体験でもありました。お客様のトイレをメンテナンスする際に明るさも意識していきます^^
投稿: CSアメニティ MinMin | 2012年6月 5日 (火) 08時18分