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2013年3月 2日 (土)

春一番

おはようございます。

烏砂塗史(おすなまぶし:砂トイレ)です。

 

本日は、とある法人会のセミナーに参加してきました。

早朝から始まるのですが、皆さん元気な挨拶と笑顔で

集まります。

 

冒頭、会長の挨拶で昨日の春一番についてお話がありました。

 

1.立春から春分の間

2.風速8m以上

3.南風

 

というのが定義だそうです。

ルールやマナーというのは、意味があってつくられ

受け継がれていくものなのだなと感じました。

(ご興味があれば是非ウィキペディアなどもご参照ください)

 

また、セミナーのなかで「人は鏡、万象はわが師」という

言葉を聞きました。「万物すべて是れ我が師」は

松下幸之助さんの「学ぶ心」で有名ですが、

今回、印象に残ったのが「人は鏡」の言葉の方でした。

 

相手の人に不満を持ち、直そうとするのは、

自分の汚れた顔が鏡に映っているのを見て、

ガラスを拭いて、汚れを消そうとしているのと

同じであるという事。

人を改めさせようとする前に、自分を改める。

実践していきたいなと思います。

 

ゲスト講演者のシンガー、マイラ・ケイさんの講演と

アカペラの「アメイジング・グレイス」「テネシー・ワルツ」

に聞き入った後、朝一番、会社に向かうと春一番の落し物が。

 

一緒にセミナーに出席した、70歳の爺様と一緒に

お互い鼻歌で「アメイジング・グレイス」を唄いながら

駐車場や厠堂本舗の落ち葉掃除。

 

英語で歌えるようになろう、と思いながら

すがすがしい春の訪れを感じました。

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