最大公約数
お元気様です!松藻須香羅部(まつもすからべ)です。
立冬も過ぎ、お鍋の恋しい季節となりましたが、皆様いかが
お過ごしでしょうか。
先日、何気なくテレビを観ていると、食事をしている20名
ほどの手話が出来る人達の中に、手話が全くわからない方が
1名、同じテーブルを囲んで食事をしている映像が映し出さ
れていました。
手話が出来る方々の間では、会話が飛び交っていますが、手
話ができない方は、どうしてよいのやらといった感じでした。
これって、たまたま手話ができない方が少ないというだけで、
逆転こそしていますが、社会の構図であることに気がつかさ
れました。
須香羅部も理由あって、一部杖のサポートが必要ですが、身
体が何らかのハンデを抱える方よりも、そうでない方のほう
が多く、当然ながらいろいろな仕組みは、大多数向けに作ら
れていることが多いでしょう。
それが良いとか悪いとかではなく、トイレ診断士として、そ
んな視点でトイレを診ることも必要ではないかということを
思った次第でして・・・。
究極は、その人にすべてを合わせたパーソナル空間として仕
上げることになるのでしょうが、パブリックなトイレとなる
とそうはまいりません。
まずは、正常にトイレが機能するということの実現がスター
トとなり、いつも快適に使うことができるように維持管理の
ための適切なサイクルによるチェックの仕組みが必要となり
ますね。
ゆけゆけ!トレイ診断士たち!
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