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2019年3月14日 (木)

プライドを持って、誇り・やりがいのある仕事に!

毎度お世話様でございます。臭気犬ジョン君こと、鈴木雪隠(せっちん)でございます。ばう。
暖かくなり始めた年度末のここ数日、弊社では喉の風邪が流行。花粉症のメンバーと共に、相変わらずのマスク率となっております。皆さまもお身体お大事にしてくださいませ。

さて。昨日の葉ばかり兄さんの投稿と関連し、私もトイレ清掃の仕事自体について考えたところでした。

先日、日本トイレ協会のメンテナンス研究会定例研究会に参加させて頂きました。
日本高速道路インターナショナル株式会社の黒田社長のお話を拝聴しました。
高速道路が民営化され、そのなかで中央道などの道路保守や休憩施設のメンテナンス等を行う、中日本ハイウェイ・メンテナンス中央(株)の初代社長を務められた方です。

2007年12月設立。今でこそ高速道路のトイレは多くの媒体でも特集される程キレイで素敵な所ばかりですが、たった12年前の当時は、まだまだ残念な状態のトイレが多かったとのこと。『民営化されて、トイレが綺麗になったね!』と世間から言われることを目標に、物凄いパワーとスピード感をもって革命がはじまりました。

その講演の中で、とても印象に残った写真があります。(貼れなくてゴメンナサイ…)

休憩施設の外で軽食を食べられるよう、屋外にテーブルと椅子が映っています。
よく見ると足元のタイルが、途中からデザインが変わっています。
そのデザインが境目になり、『境目から建物側は、テナントさんが清掃する』というルールだったそうです。言葉にするのも辛いですが、たった12年前当時は、『汚れた清掃員は、清潔なこちら側を清掃しちゃダメ!』というものだった訳です。ホント辛い。

そこからの黒田社長の取り組みは、多岐にわたります。
・ユニフォームを作る、清掃員によるファッションショーで似合うものにブラッシュアップ
・汚れや不快感への気付き、清掃方法の教育
・ご年配の方でも容易に操作できる清掃機械の調達…もっともっと書きたいですが、とにかく現場の清掃スタッフ皆に、『生きがい・やりがいのある仕事』と感じて貰って、自信をもって魅力ある仕事に、隠す清掃から魅せる清掃に変える、というものでした。

相当の大変さだったと想像しますが…たった1年半で取り組みを軌道に乗せ、いままで苦情しか来なかった高速利用者からの投書が、一気にお褒めの投書に変わりました。繰り返します、たった1年半です。もう、感動。

私もトイレサービス業に就いて20年を超えました。
入社当初は、なぜ私がトイレ??な気持ちも正直ありましたし、人の嫌がる仕事を率先して…とか、感謝とか精神論とか、そういう言葉を支えにしていた時期もありました。でもやっぱり、黒田社長の『魅せる清掃』って言葉がストレートに入ってきました。精神論を否定はしませんが、今の私はこういう気持ちで仕事してるんだな~人に伝えたいな~って、スッキリと言って貰えた気がします。

気持ち新たに、また頑張りマックス!ばう。

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