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2019年9月20日 (金)

お台場の海トイレ臭い問題

おはようございます。御手洗粗相(おてあらいそそう)です。

 

先月中頃、東京五輪のトライアスロンの舞台でもある東京湾のお台場の海で、テストイベントを行なった際に、選手から海がトイレ臭いという話が上がったそうです。

 

その理由はなぜでしょうか?

東京の汚水処理方式に問題がありました。

通常、汚水処理は汚水だけを処理する『分流式』と、汚水と雨水を同じ管経路で合流させて処理をする『合流式』があります。

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東京は、合流式を採用しています。

 

通常時や多少雨が降った際は問題なく、下水処理された水が、放流されるので問題ないのですが、この間のようなゲリラ豪雨や台風などの大量な雨量の場合、合流層の処理が追いつかないのです。

 

そうなった場合、どうするのかというと未処理のまま、放流するのだそうです。

 

つまり汚水が、そのまま海に垂れ流されているのですね。

そりゃトイレ臭いという話も頷けます。

 

合流式は菅経路が一つなのでコストが安いというメリットがあり、近年のここまでの雨量は、下水処理の整備当時予想出来なかったと思いますので、どうしようもないのではないかとも思えます。

だからといって、もう一つの菅経路を作り分流式にするには大変なコストがかかります。なかなかに難しい社会問題ですね。

 

大雨の後はお台場の海に近づかない方が良いようです。

それではまた。

 

参考資料

http://www.gesui.metro.tokyo.jp/business/pdf/gouryuukaizen2_01.pdf

 

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