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2020年12月19日 (土)

当たり前

みなさま、こんにちは。

「絹隠しの姫・きぬかくしのひめ」です。

私事。

「ママ、これ。」

この春、中学にあがった末の娘が、夕方ビニール袋を私に差し出す。

中はどうやら尿検査の容器。

学校の集団検診で異常が見つかったとのこと。

娘は再検査でも同様、紹介状を持ってより精密な検査のできる大きな病院に。

結果は、症状はあるものの現在何か目に見える病気は確認されない為、

今後も定期的に病院に通うことになりました。

私も大病をしていますが、自分のことよりも何倍も何倍も心配し、

何でもないと理性ではわかりつつも、結果が出るまでの数日間、

娘の笑顔を見ては胸が締め付けられ、

寝顔を見ては涙する。

そんな日を過ごしました。

 

健康診断が受けられて、病院に行けて。

毎日朝が来て、ご飯がおいしく食べられて。

学校に行けて、無事に帰ってくる。

仕事があって働けて。

生きてたらそりゃ色々あるけど。

温かいお布団でまた一緒に眠れる。

当たり前の毎日。

でもね。

何一つ、あって当たり前のことなんてない。

誰かを支えて、その何倍もたくさんの誰かに支えてもらって生きてる。

そのことに、また気づかされた出来事でした。

アメニティの仕事は、快適なトイレを当たり前にする仕事だと思っています。

今年はこれまでの当たり前の日常が当たり前でなくなった年でした。

 

来年こそは、またみんなで集い、

大きな声で話したり、

思い切り笑ったり。

会いたいときに会いたい人に会える。

そんな当たり前を取り戻したいですね。

  この写真は友人の作品です。  Img_5231

 

 

 

 

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