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2021年6月30日 (水)

東海通信 ~ 予防接種券が届いた日 ~

もしも今、コロナ禍に揺れるこの時代にフィリップ K. ディックが生きていたら

どんなSF小説を書くだろうか。

 

みなさんこんにちは。呂宋壺乃坂(るそんつぼ・のさか)です。

今朝、ポストを覗いてみたら

「新型コロナウイルスワクチン予防接種 接種券在中」と書かれた

保健センターからの郵便物。

来た!と思うと同時に

私は漠然とした不安感を覚えました。。。

 

【以下、地球を奪おうとする宇宙人が考えたシナリオ】

★ミッション1

新しい病原菌を某国で製造させ、全世界にばら撒く

★ミッション2

主要国首脳の冷静な判断力を奪うため、オリンピック開催前を狙う

★ミッション3

予防ワクチンという名で「X」を少量ずつ製造させる

★ミッション4

民衆が奪い合うように摂取を望む空気感を醸し出す

★ミッション5

やがて全人類が「X」を摂取する

★ミッション6

数年後、「X」が一斉に活性化する

★ミッション7

「X」の働きで全人類がゾンビ化、滅亡する

★ミッション8

予定通り宇宙人が地球に到来し、無人化した地球を我がものとする

 

ディックなら、

何らかの理由で「X」を摂取出来なかった者達を主人公として

(当時は摂取出来なかったことで「非接種」と呼ばれ、差別・迫害される)

彼もしくは彼女らが世界に取り残された同胞を集め、

宇宙人およびゾンビ化した接種人類と戦う物語を壮大に紡ぐでしょう。

さて、

あなたはどっちになりたいですか?

 

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