シリーズ・トイレ診断士のライフハック 第3回 ペーパータオルを美しく
こんにちは。Monsieur無垢智(ムッシュムクチ)です。
トイレ洗面台の、
温風乾燥機が使われなくなって久しく、
ペーパータオルの利用が当たり前になっています。
温風乾燥機の是非は、
最近、あらためて色々言われているようですが、
とにかく私たちは紙で手を拭くことが日常的になりました。
しかし!ここで実は問題が起こっているのです。
ペーパータオルの端切れが、
千切れて散らかっていることが散見されるのです。
散らかりが散見。
これは美しくない!
トイレを愛するコスモポリタンとしては、
できるだけスマートにペーパーを使いたいところ。
清掃員さんが大変になりますし、
ラクガキ犯罪理論で、
一か所が汚れていると全体的に雑に使われて、
トイレの不衛生に繋がりかねません。
そこで今回はペーパータオルのスマートな使い方…
をご紹介というほどではないですが、
あらためて意識すると端っこが千切れず、
綺麗にできるのでは?
というポイントをまとめてみました。
①手の水をあらかじめよく切る
濡れていると、紙は千切れやすくなります。
洗ってから、指先だけでも洗面台の上で水をよく切りましょう。
②両手で、なるだけ広い面積で掴む
力のかかる面積が小さいと、紙は千切れやすくなります。
両手の親指、人差し指、中指を使って優しく、
広い面積をつまみましょう。
指圧の心は母心。
③ゆっくり引く
テーブルクロスであれば逆にバシッと引き抜くのがコツですが、
そこは繊維の脆いペーパータオル、
優しくゆっくり引くよう心がけます。
指圧の心は母心。
④破けそうになったら加圧箇所を変えよう、指圧の心は母心。
どうしても破けそうになったら、
一度力を抜いてリラックス。
落ち着いて観察すれば、
次に掴むべきポイントが見えてくるはずです。
そして⑤
拭き終わったら、
小さく丸めて捨てましょう。
あふれていいのは日本酒とGDPだけです。
当然といえば当然、
だけど意識するだけでスマートになるかもしれないポイントを、
あえて紹介いたしました。
もっとこうすればいいよ!というのがあれば、
ぜひコメントでご教授ください。
清く正しく衛生的に、
トイレを気持ちよく利用しましょう。
~シリーズ・トイレ診断士のライフハック~
第1回 ポケットライト
http://www.toireshindan.com/2021/06/post-be5515.html
第2回 スキマ掃除術
http://www.toireshindan.com/2021/08/post-09e943.html
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コメント
素晴らしい!もっと続けてください😄
投稿: 東海の指圧師 | 2021年9月18日 (土) 09時40分
ムッシュさん、続いていますね。ゼロから「1」を生み出すエネルギーが解かりましたか。そして、1から2、2から3、3から4と続けていくことの労力、
これを実感するでしょう。続けることは本当に大変だと思いますし、実感します。これは内容よりも、続けることに重きを置く、ことが評価される。
が、内容も充実したものをお願いします。次は約45日間あるんですから。
投稿: 明るく火を灯しましょう | 2021年9月20日 (月) 19時54分
これ、仰られる事も確かに!で大変勉強になるのですが、ペーパータオルは下から取り出すタイプでないと、どうしても取り出す際に、何枚も不必要に取り出したり、自分が必要とする以外のペーパーも濡らしたりします。
下から取り出すタイプでも、ペーパーをギチギチに詰め込むと、出しにくくなって、10枚ぐらい、いっぺんに取り出したり・・・・
これ、完璧なものを作れたら、案外ヒット商品になるかも!!
投稿: スマイル 近藤 | 2021年9月22日 (水) 11時30分