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2022年11月 4日 (金)

ビャンビャン麺

안녕하세요?
菜華西青椿媛(なかにしせっちんひめ)です。

さっそくですが、下の漢字を見たことがありますか?
(この漢字はパソコンで簡単には出ないようなので、自分で書きました。)
Unnamed_20221102180401
画数は58画。中国の漢字で一番画数が多いそうです。
読み方は「ビャン」。中国陝西省でよく食べられている
「ビャンビャン麺」を表記する時にだけ使う漢字だそうです。

家庭でも簡単に食べられる「即席ビャンビャン麺」があるようで、
取り扱っている輸入食品専門店では、この複雑な漢字のために、
商品に添えるポップを作るのが一苦労…という記事が、最近ネットで
話題になっていましたね。

どんな麺か気になりますよね。
そこで、横浜中華街で食べてきました!

これです↓↓↓
辛いの(手前)と、牛肉が入ったものを注文しました。
Photo_20221102180701


混ぜてみると…。
Photo_20221102180801
幅が広いので、豚バラ肉の脂身のようにも見えますが、
「麺」です。

Photo_20221102181001

超極太の、あえて日本語で言えば「きしめん」です。
お店の人によると、写真上の辛い方は麺が3本、牛肉入りの方は6本だそうです。

一般的に麺といえば、ツルツルっと口に入れて、よく噛まないでも食べられますが、
この「ビャンビャン麺」はそう簡単には食べられません。特に、3本入りの方は、まず麺を口に入る分量だけお箸で
切って、モゴモゴと口に押し込んで、歯ごたえがあるので、とにかくよく嚙まなければ飲み込むことができません。
きょうだいと2人で食べたのですが、二人とも、やっとの思いで全部食べきることができました。

でも、この麺、料理のアレンジの仕方はいろいろあるようで、
「水餃子入りビャンビャン麺」「麻婆豆腐ビャンビャン麺」
「トマトと和牛バラ肉入りビャンビャン麺」「高菜と和牛筋肉入りビャンビャン麺」
「魚肉団子入りビャンビャン麺」等々、メニューにいろいろ載っていて、
写真を見ても、食欲をそそられるものばかりなんです。

せっかく横浜中華街にすぐに行ける場所に住んでいるのだから、
食欲の秋(もう初冬?)だし、また今度の週末、食べに行こうかな~。

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