2級建築施工管理技士試験独学について
こんにちわ。バイオ恭子です。
2022年6月13日に受験した「2級建築施工管理技士」
何とか合格しました!うれしい知らせが、2023年1月
30日に葉書で届きました。
上記資格試験のお勉強期間は、約2か月間しか取れません
でしたので、試験勉強中は気ばかりあせってしまいました。
※9月上旬までは、1級管工事施工管理試験1次試験
を勉強していたため、2級建築施工管理技士の勉強期間
は約2カ月になってしまいました。
これから、2級建築施工管理技士を独学で受けようと思う
方にアドバイス致します。この試験は独学で十分可能です。
私が最初に最も苦戦した2次試験から説明します。
2次試験の対策は、ご自分の現場経験から回答する問題
の配点が高いです。私も完成図書および契約書を見返し
、回答を作り、何度も記載して内容をブラッシュアップ
していきました。経験豊富だから記載できるのではない
です。記載の練習を怠ると、本番の記載内容が不十分に
なります。この点には多くの時間を費やしました。また
専門用語については、各年の過去問を見比べて傾向を練り
ました。結局、山張りの苦手な私は項目別に50項目ほど覚
えることにしました。工程表の出題については、5年分を
何度も練習しました。計算は簡単なのですが、桁数があり
ますので、計算練習をしておく必要があります。
1次試験については過去問10年分を繰り返しました。
最初は、左に問題集、右に解答集を並べて、都度答えをみな
がら進めました。経験と問題が出来るは、別物です。意味なんか
わからなくて良いので、ひたすらこの作業を続けてみましょう。
繰り返していくうちに意味がついてきます。
いよいよ試験です。初めてお目にかかる問題も見受けられまし
たが、半分くらいは過去問から出題していると感じました。
「過去問を制する者は受験を制する。」という言葉を大学受験
の際に予備校の先生から学んだことを思い出しました。施工管理技士
の試験もまさにそうでした。
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