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2023年4月27日 (木)

うちの末子とトイレの思い出

みなさまこんにちは。「絹隠しの姫・きぬかくしのひめ」です。

さて今日は、

我が家の末子のおはなし。

ときどきこちらに末子の描いた絵などを載せたりしていますが、

その末子もとうとうこの春高校生。

大きくなりました。

末子ときたら、小さいころから、身体は大きいのに、

のみの心臓の持ち主でして。

とくに虫と汚れたものが苦手。

我が家では、機会があればできるだけお客様のところを利用しようという不問率があり、

出かける先、立ち寄る先、必ずトイレには、

   ・・・a

のマークがついた商品が壁や天井に取り付けられていて、

たとえ古いことはあっても、

きれいに掃除されていることが当たり前だと思って育ちました。

地方に行った際、

公衆トイレを利用しようと入ると、べそをかきながら私によじ登ろうとします。

そう、その屋外のトイレには、ブースのすみに虫やその死骸、

小さい汚物入れには、持ち込まれたであろう入りきれないゴミがあふれており、

しばらく掃除された形跡はなく、和便器のまわりには、水が溜まっている・・・。

今、こうして書くと、

「そんなトイレちょっと無理・・・。」

と皆さんも思うかもしれませんが、

十数年前の公衆トイレなんてこんなものだったと思います。

あるだけ御の字。

はじめての電車通学となり通学時間が片道1時間30分。

こんなエピソードを思い出して、ふと不安になり末子に尋ねてみました。

今はどこのトイレも、きれいの底辺が上がっているようで、

入れない(足を踏み入れることもできない)ようなトイレには、

なかなかお目にかかれないそう。

いい時代になったなあ。

日本ユニセフ協会の記述によると

世界の54%、42億人が安全に管理されたトイレを、

   24%、19億人が基本的なトイレを利用できているとのこと。

されどまだ、

   21%、16億9000万人が限定的なトイレや屋外施設を使用しています。

世界中に、充分な食事と、安らげる休息の場と、衛生的なトイレがいきわたりますよう。

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