おはようございます。
烏砂塗史(おすなまぶし:砂のトイレ)です。
さて、今日は何の日ネタですが「文化の日」ですね。
文化といいますと最近、気になったものが
「ハロウィン」です。
日本では主に渋谷に人が集まる様子が例年報じられます。
区や警察の方も尽力されておられますが、その翌日
ボランティアの皆さんが「後始末」をされていること
はあまり大きく報じられないか、ニュースの
トピックからもすぐに消えてしまいます。
■讀賣オンライン記事リンク
https://www.jma.or.jp/homeshow/tokyo/visitor/symposium.html
(タイトルにも著作権があるとの事なのでリンクだけ)
■渋谷ごみゼロ大作戦2022
https://shibuya-gomizero.org/
また、先日開催されたトイレシンポジウムには
渋谷区の杉浦副区長が登壇されていました。
発表の中で過去のハロウィンでは区の公衆トイレに
ゴミを捨てる人、ゴミだけでなく衣装まで流そうと
して便器を詰まらせてしまう人がいることなどを
お話しされていたのが印象に残っています。
もしかしたらご自宅やトイレに飾り付けを
されていた方もおられるかもしれませんね。
私自身は1970年代の生まれなのですが
クリスマスは生まれる前からあった季節の行事、
ハロウィンはここ10年くらいで日本の季節
イベントになった?というような印象です。
ところが「日本 ハロウィン いつ」などと
調べてみると…なんと1970年代から
徐々に浸透していまに至るようです。
お馴染みのジャックオーランタンのイメージが
定着する反面、首をかしげるニュースにも
なってしまうハロウィン。はたしてこの先、
日本での文化としてはどうなっていくの
でしょうか。気になるところです。
では。