トイレットペーパー製造見学に行ってきた。その2
こんにちは。Lisa Papier(リサ・パピエ)です。
昨日のKAWAYADO高貴さんから引き継ぎ、
トイレットペーパー製造見学の続きをお送りします。
昨日は、トイレットペーパーの原料から製造工程をざっくりお伝え。
本日は、新製品をご紹介します。
トイレットペーパーには1枚巻きのシングルと2枚重ねのダブルが
あるのはご存知かと思います。
そのうちシングルの難点として、千切れやすいことがあげられます。
千切れカスが床に散らばっているトイレを見たことがある方も多いと
思いますが、美観を損なう上に、ペーパーを使う時のストレスも伴います。
そこで、その難点を解消するための研究を重ね、
誕生したのがこちら↓
130mダブルなのですが、2枚を圧着して通常のシングルと
同じくらいの厚みになっております。千切れにくさは保証済み。
また、芯なしのため、芯孔が通常より狭くなっており、その分
長巻にもなっているのです。
ちなみに左は再生紙100%、右は牛乳パック類100%です。
牛乳パックのほうは柔らかく触り心地が良いのが特徴です。また、
写真では分かりにくいかもしれませんが、見た目がこんなに白い
ペーパーは初めて見ました。
通常60mシングルや30mダブルが多いと思いますが、それらと
同じホルダーに入れて使うことができるのがミソとのこと。
専用ホルダーが必要ないのは便利ですね。
製造工程は、特許の関係で写真撮影はNGでしたが、工場見学に
参加すると見せていただけますので、ご興味がありましたらアメニティへ
お問い合わせくださいませ。
※見学の最後には、お土産に静岡茶をいただきました。ありがとうございました。
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